規定

1. 東南戦(半荘戦)60分打ち切り、サイコロは1度振り

 
2. 持ち点30,000点・30,000点返し・加減法。
   *1人勝ち 1位12,000点 2位△2,000点 3位△4,000点 4位△6,000点
   *2人勝ち 1位 8,000点 2位 4,000点 3位△4,000点 4位△8,000点
   *3人勝ち 1位 6,000点 2位 4,000点 3位 2,000点 4位△12,000点
  同点の場合順位点を折半する。30,000点(±0)はプラス。
 
3.  1翻しばり、場に2翻つく、2翻しばりなし。
 
4.  アリアリルール(クイタン・後ヅケあり・クイピンなし)。
 
5.  ノーテン場3,000点・形式テン牌あり。
    形が出来ていればテン牌と認める、上がり牌が無くとも良い。
    七対の暗刻牌は認めない。
 
6.  ドラは次ドラ・裏ドラ・カンドラ・カンの裏ドラあり。
    (カンをしたら即有効)。
 
7.  満貫は荘家12,000点・散家8,000点。   
    30符6翻(60符5翻)は満貫。
    8翻でハネ満・10翻で倍満・13翻で3倍満・役満は4倍満、
    ダブル役満なし。
 
8.  連荘は親上がり・親のテンパイ時。チョンボは全て親流れ。
 
9.  積棒は1本場につき300点。
 
10.ノーテン親流れ、オーラス時親がノーテンの時ゲーム終了、
    リーチ棒はトップ者に。
 
11.9種倒牌・4風子連打・4カンの流局なし。
 
12.4人リーチは流れない。
 
13.王牌は14枚残し。
 
14.喰い替えなし。
 
15.2人上がり3人上がりなし、上りは全て頭ハネ。
 
16.リーチはメンゼンテンパイ時において、壁牌に自己のツモ牌が
    1回以上ある時にかけられる。
 
17.リーチは発声後に捨て牌を横にして出す。
    一旦牌を捨てたらリーチできない。
 
18.リーチ一発あり、リーチ後の暗カンは牌姿(上がり牌)が
    変わらなければできる。
 
19.フリテンリーチあり(ツモ上がりのみ・宣言不要)。
 
20.リーチ後の上がり選択はできる(ツモ上がりのみとなる)。
 
21.リーチ後あがる前に裏ドラおよび他者の手配を見た時は上がり放棄。
 
22.リーチ後の取り消しは認めない。
    流局時に手牌を公開する。
    公開しなかった時およびテンパイしていなかった時はチョンボ。
 
23.リーチ以外で、上がり牌を見逃した時は一巡するまでは
    フリテンとなり、出上がりはできない。
    この場合の一巡とは、自己が次につもり、牌を捨てるまでとする。
    その間にポン・カンがあり自己のツモ番が何度飛ばされても
     同様で、フリテンとなる。
 
24.チョンボは、満貫払い。パオ牌を鳴かした者のチョンボは役満払い。
    積み場はなし。
 
25.ポン・チー・カンの誤発声は上がり放棄。
 
26.ロン・ツモの発声後、上っていない時はチョンボ。
 
27.多牌・少牌・誤フーロ・先ヅモ・他家の手牌、王牌を見た者は
    上がり放棄。
    その後のポン・チー・カンは認めない。
 
28.見せ牌
    ・誤っての見せた牌はその牌(現物牌)では上がれない。
    ・故意の見せ牌は捨てるか上がり放棄。
    ・5枚以上牌をさらした時は上がり放棄。  
    いずれの場合も一巡以内に対局者の誰かが指摘をすること。
     それ以降は罰則なし。
 
29.壁牌(ピーパイ)を誤って崩した時    
    ・配牌前に5枚以上崩した時は洗牌のやり直し。    
    ・配牌後に5枚以上さらした時は上がり放棄    
    ・配牌後に競技の続行不可能とした時はチョンボ
 
30.リンシャンカイホウは全てツモ扱い。
    (責任払いなし)
 
31.暗カンによる槍カン上がりなし。
    (国士無双も同様)
 
32.包(パオ)は大三元・大四喜の役満を確定させる牌を
    ポン又はカンをさせた時適用。
    自模和(ツモ)の時は包牌の打牌者の一括払い。
    栄和(ロン)の時は放銃者と包牌の打牌者の均等払い。
 
 

(付則事項)

 
1. リーチ・ポン・チー・カン・ロン・ツモは必ず対局者に
   聞こえるよう明瞭に発声する。
 
2. 推牌(トイパイ)を励行すること。
   (牌を対局者が取りやすいように移動すること)
 
3. 先ヅモ厳禁、邪魔ポンなし。
 
4. ドラは早めに見せること。
 
5.ツモ・ピンフを採用する。
   (20符)
 
6.七対子は25符2翻
   (親2,400点・子1,600点)。