萬 子(ワンツ) 一萬から九萬までの数牌
索 子( ソウツ) 一索から九索までの数牌
筒 子(ピンツ) 一筒から九筒までの数牌
字 牌(ツーパイ) 白、發、中、東、南、西、北
三元牌(サンゲンパイ) 白、發、中
風 牌(フォンパイ) 東、南、西、北
中張牌(チュウチャンパイ) 二から八までの数牌
老頭牌(ロウトウパイ) 一と九の数牌
幺九牌(ヤオチュウパイ) 老頭牌と字牌
連風牌(レンフォンパイ) 場風と自風がだぶった風牌
翻 牌(フォンパイ) 一翻のつく牌、三元牌、風牌 = 役牌
手 牌(ショウパイ) 自分の手の中の牌
刻 子(コーツ) 3枚揃った同じ牌
暗 刻(アンコウ) 手の中にできた刻子
明 刻(ミンコウ) 鳴いてできた槓子
槓 子(カンツ) 4枚揃った同じ牌
暗槓子(アンカンツ) 手の中にできた槓子
明槓子(ミンカンツ) 鳴いてできた槓子
順 子(シュンツ) 連続して揃っている数牌
対 子(トイツ) 2枚揃った同じ牌
塔 子(タアツ) 2枚連続している牌
開 槓(カイカン) 槓子ができたとき嶺上牌をとって補充すること
仮 東(カリトン) 正式の場所を決めるため仮に東の場所に座った人
槓(カン) 刻子に加えて副露する行為
嵌 張(カンチャン)順子のなかの真ん中待ちの牌、張は量詞で個の意味
洗 牌(シーパイ) ゲームに入る前に牌全部をかき混ぜること
骰 子(シャイツ) さいころ
数 牌(シュウパイ) 1から9までの数牌の総称
地(ティ)牌を副露しておく場所のこと(右側の下から順に上におく)
加 槓(チアカン)暗槓および手中の牌または模してきた牌を明刻子に加えること
吃(チー)順子をつくるために上家の捨て牌をもらうこと、またその発声音
砌 牌(チイパイ)ゲームに入るため4人が自分の前に牌を方形に組むこと
荘 風(チュアンフォン)4人が親番を一巡し東、南、西、北戦と四巡する時の場風
錯 吃(ツオチー)順子とならないのに順子として吃した場合をいう、錯ポン、錯槓もこれに準ずる
推 牌(トイパイ)壁牌を相手がとりやすいように前へ押し出し移動すること
対門、対面(トイメン)自分の真向かいの人のこと、対家ともいう
海底牌(ハイテイパイ)王牌(壁牌末尾からの14個の牌)の直前の牌
包 牌(パオハイ)役満貫を決定させる場合の責任牌・禁止牌で打ってはならない牌をいう
符(フ) 点のこと、点数計算の基本となる要素
副 底(フウテイ)あがり点の基本になる20符のことで門前で和ると10符の加符点がつく
面 子(メンツ)順子、刻子、槓子の総称
門 風(メンフォン)自分の風(役風)のこと
圏 風(チュエンフォン)場風(役風)のこと
模(モウ) 壁牌から牌を持ってくる行為
役 牌(ヤクハイ) 刻子にすると役がつく牌のこと。三元牌、門風牌、圏風牌
両 門(リャンメン) 塔子の両方を待つ和りの形
嶺上牌(リンシャンパイ) 槓子ができたとき王牌から模して補充する牌
連風牌(レンフォンパイ) 門風と圏風が重複した牌
栄(ロン) 和り、和りのときの掛け声
場の用語
荘 家(チョンワンチャ) 親のこと、東家と同じ。
起 家(チイチャ) 競技を始める最初の東家のこと。
散 家(サンチャ) 子のこと、南、西、北家のこと。
下 家(シャアチャ) 自分の下右隣、俗にシモチャともいう。
上 家(シャンチャ) 自分の上左隣、俗にカミチャともいう。
井 圏(チンチュエン) 各家の前の17幢づつ井桁に重ねた牌
一 幢(イーチュワン) 井桁を作っている上下2枚の牌
河(ホウ) 井桁に囲まれた空地のこと。各家はここに牌を捨てる。
王 牌(ワンパイ) 7幢14枚を残した牌のこと。自摸ることのできない牌。
壁 牌(ピイパイ) 136枚総ての牌のこと、俗に山ともいう。
一 荘(イーチャン) 東南西北の四風戦が一巡することをいう。
配 牌(ペュパイ) 競技に際して各家に分配された牌、俗にハイパイともいう。
理 牌(リーパイ)配牌を整理すること、自分の手牌を見やすく揃える。
取 牌(チュパイ) 牌を持ってくること。
打 牌(タァパイ) 場に牌を捨てること。
捨 牌(ステパイ) 場に捨てられた牌、またはその動作。
生 牌(ションパイ)場に1枚も出ていない牌のこと。
摸 打(モウタ) 牌を自摸ってきて不要な牌を捨てること。
先自摸(サキツモ) 上家の打牌よりも先に牌を持ってきてしまうこと。
連 荘(レンチャン) 親が連続すること。
輪 荘(ロンチョワン) 子があがって親が次に移ること。
平 局(ピンチュイ) その一局が勝負なしで流れること。
和了、手作りの用語
和 了(ホーラ) 和ること。
自摸和(ツモホウ) 自摸って和ること。
栄 和(ロンホウ) 他家の捨てた牌で和ること。
錯 和(ツオホウ) 実際はあがりにならないのに誤って和ること。
聴 牌(テンパイ) 和り牌を待つだけの手牌の状態をいう。
一向聴(イーシャンテン) あと一枚必要な牌がくれば聴牌になる手牌の状態をいう。
振 聴(フリテン) 和り牌が自分の捨てた牌の中にある状態をいう。
放 銃(ホウチュン)相手の和り牌を打ち込むこと、俗に振り込みという。
一 翻(イーハン) 和りの点数が倍になること。
満 貫(マンガン) 和りの最高点数
役満貫(ヤクマンガン) 役による満貫
数満貫(シュウマンガン) いくつかの役が複合してできた満貫。
副 露(フウロ) チー、ポン、カンをして牌を場にさらし出すこと。
門 前(メンゼン) 自摸だけで手の中の役作りをすること。
倒 牌(タオパイ) 手牌を倒して公開すること。
多 牌(タァパイ) 手牌が14枚以上になること。
少 牌(ショウパイ) 手牌が13枚未満になること。
雀 頭(ジャントウ) 和了するために必要な一組の対子をいう。俗にアタマという。
単 騎(タンキ) 聴牌が雀頭待ちになっていること。
双ポン(シャンポン)2組の対子のどちらがきてもあがりとなる聴牌のこと。
籌 碼(チョウマ) 点棒ともいう。点数計算に使用される用具のこと。